カリスマパイロット
2002年6月22日ただいまかえりました。
信じられない、劇的な感動の一日を過ごしてきました。
何という大変な一日が自分の人生に組み込まれたのだろうかと、まだイッチャッテま
すね。
熊本がそんなに航空進歩のところだったとは、こっち来てから知りました。
前の日からあまりの興奮で寝れないし、雲は気になるしでしたが、本当に行って良
かった。
こんな機会を与えてくれるロック氏に、その包容力と情熱に、心からお礼が言いたいと思います。
まず、パラシュート装着から始まる。 「ロックさんが、脱出って言ったら、ココを思いっきり引いてください。」と、ノブサン。
「あり得ないだろう」と思いながらも、緊張が走る。
が、すぐに、F−1カーよりも頑丈ギュウギュウのシートベルトで、脱出不可能な事を知る。
小生:「宜しくお願いします!」
Rock:「はぁい、よろしくぅ」
エンジンスタート。。。 この音だ!
タキシング、全然前見えないもんね。
離陸した、途端に90度旋回。
Rock:「気分はどーですか?」
小生:「サイコーデス!夢のよーです!」
Rock:「ははは・・・」
(訓練域に行く途中の山越えで)
Rock:「俺さぁ、こんな山の上飛びながら、景色見んの大好きなんだよねぇ。」
初めて、「あ、俺今ロックさんと一緒に二人で飛んでんだぁ。」と実感する瞬間であった。
訓練域に到着するや、
Rock:「はい、じゃぁ、まずは、かるぅ〜く、1.5〜2G位で、ループから行きましょうか。」「ちょっと首に力入れといてください。」
ブゥーーン・・・・
ウヒョーーッ!! ループだぁ!
トップガンで、マーベリック&グースが、トムキャット背面飛行で、ミグの写真、キャノピー越しに撮りますよね。 あれやりたかったの!
早速撮りました。 海面だけど。。。
Rock:「はい次、ハンマーヘッドぉ」
垂直に上ってる。
Rock:「横見ててごらん、真横。」
小生:「はい、垂直に上ってます!」
真横で、@パチリ。
「インメルマン・ターン」
「スプリットS」
etc...
小生:「一応、プレステで、シュミレーションはやってるんですけど・・・」
(今思えば、お恥ずかしい。言わなきゃ良かった。)
(ところが心の広い、Mr.Rock)
Rock:「じゃぁ、プレステの為に、もー一回今のやっといて上げるね。」
リクエストに応えて頂いた。 こんなゼータクありませんぜ。
Rock:「クオーター行きまぁス。」
1/4回転ずつ4回横転。
Rock:「はい次、1/8ずつってのもアンだよね。」
操縦桿の動きが見たくて見たくてしょうがなかったのだが、念願叶って、最高である。
しかしマダこの辺まではそーなかったのだが、段々何が起こってんのか分かんなくなってくる。ぐるぐる回って、頭が何処にあんのか分かんない。
5Gのループの時、また頭上で写真を、と思うと、手がね、アガンないんですよ。
頭んとこまで。。。
見えない人と腕相撲してるみたいで、、、でもワザト必死で上げたくなっちゃうのね。 顔もね、100歳位にほっぺが落ちるですよ。 ホントに、べろ〜んって。
それが、実感してハッキリ分かるんだから、「うぅわぁ、今ほっぺた垂れてるわぁ。」って。
最後はチョット参ってしまいました。そう、アノ「ロックタンブル」である。
ピンと来ない人は、今度のエアショーで見て、ブース行って、「のりもの探検隊」のビデオ買って下さいね。 あと、AIROCK in U.S.A.
そこでまた、操縦桿見てしまって、気持ち悪くなった。 信じられないくらい、ぐぅるぐる回ってんの、操縦桿が。 一緒に握っていたかった。
Rock:「気分は、大丈夫ですか?」
小生:「はい!」
常に気遣ってくれるカリスマパイロット。
Rock:「ん〜とね、今ので、5%位かな、エアショーの。。。」「あはは・・・」
ひょエ〜〜〜!!
ゼッタイスゴイって!!
「今日はこんな機会を与えて頂いて、ホントにありがとう御座います。」って、帰り途中でも何回も言ってたなぁ。
いよいよ着陸。
カリスマの着陸。
生涯、これほど濃い30分を、果たして何度過せるだろうか。
「世界最強のパイロット ロック岩崎」 読みました、って、言わなきゃナンなかったのに、一緒に飯まで食ったのに、緊張して真っ白で、「あれも聞きたい、これも・・・」ってんで、全然話せませんでした。
一昨年か、その前、初めて清浜基地でピッつを見た時から、身が震える感動を覚え、
「あの人と話がしてみたい。」と思った日から、まさかコンな日が来る事など、予測できませんでしたが、「いつかはきっと・・・・」と、思い込んで来た。
念じ続ければ叶うもんだと、本当に感謝しております。
それに、もっと興味あったのが、「ノブ」さんだったのですね。
私も航空学生は受けたのですが、(航大も)、目でダメだったのです。面接で「イーグルに乗りたい」と言ってました。 我々はロックにはなれない。 でも、ナンの地盤もないプライベートから、エアショーを目指した「ノブ」氏は、本当に凄い。 一度話を聞いてみたいと思ってました。
やはり筋金入りでした。 男の人生走ってんなぁ。。。 みたいな。 こんな男たちに囲まれてるピッつは幸せだ!
私ももっと早く、アメリカを知りたかった。
必ずまた行きます。
松島にも行きますんで。
みんなこれ読んでくれた人は、集合って事で!
信じられない、劇的な感動の一日を過ごしてきました。
何という大変な一日が自分の人生に組み込まれたのだろうかと、まだイッチャッテま
すね。
熊本がそんなに航空進歩のところだったとは、こっち来てから知りました。
前の日からあまりの興奮で寝れないし、雲は気になるしでしたが、本当に行って良
かった。
こんな機会を与えてくれるロック氏に、その包容力と情熱に、心からお礼が言いたいと思います。
まず、パラシュート装着から始まる。 「ロックさんが、脱出って言ったら、ココを思いっきり引いてください。」と、ノブサン。
「あり得ないだろう」と思いながらも、緊張が走る。
が、すぐに、F−1カーよりも頑丈ギュウギュウのシートベルトで、脱出不可能な事を知る。
小生:「宜しくお願いします!」
Rock:「はぁい、よろしくぅ」
エンジンスタート。。。 この音だ!
タキシング、全然前見えないもんね。
離陸した、途端に90度旋回。
Rock:「気分はどーですか?」
小生:「サイコーデス!夢のよーです!」
Rock:「ははは・・・」
(訓練域に行く途中の山越えで)
Rock:「俺さぁ、こんな山の上飛びながら、景色見んの大好きなんだよねぇ。」
初めて、「あ、俺今ロックさんと一緒に二人で飛んでんだぁ。」と実感する瞬間であった。
訓練域に到着するや、
Rock:「はい、じゃぁ、まずは、かるぅ〜く、1.5〜2G位で、ループから行きましょうか。」「ちょっと首に力入れといてください。」
ブゥーーン・・・・
ウヒョーーッ!! ループだぁ!
トップガンで、マーベリック&グースが、トムキャット背面飛行で、ミグの写真、キャノピー越しに撮りますよね。 あれやりたかったの!
早速撮りました。 海面だけど。。。
Rock:「はい次、ハンマーヘッドぉ」
垂直に上ってる。
Rock:「横見ててごらん、真横。」
小生:「はい、垂直に上ってます!」
真横で、@パチリ。
「インメルマン・ターン」
「スプリットS」
etc...
小生:「一応、プレステで、シュミレーションはやってるんですけど・・・」
(今思えば、お恥ずかしい。言わなきゃ良かった。)
(ところが心の広い、Mr.Rock)
Rock:「じゃぁ、プレステの為に、もー一回今のやっといて上げるね。」
リクエストに応えて頂いた。 こんなゼータクありませんぜ。
Rock:「クオーター行きまぁス。」
1/4回転ずつ4回横転。
Rock:「はい次、1/8ずつってのもアンだよね。」
操縦桿の動きが見たくて見たくてしょうがなかったのだが、念願叶って、最高である。
しかしマダこの辺まではそーなかったのだが、段々何が起こってんのか分かんなくなってくる。ぐるぐる回って、頭が何処にあんのか分かんない。
5Gのループの時、また頭上で写真を、と思うと、手がね、アガンないんですよ。
頭んとこまで。。。
見えない人と腕相撲してるみたいで、、、でもワザト必死で上げたくなっちゃうのね。 顔もね、100歳位にほっぺが落ちるですよ。 ホントに、べろ〜んって。
それが、実感してハッキリ分かるんだから、「うぅわぁ、今ほっぺた垂れてるわぁ。」って。
最後はチョット参ってしまいました。そう、アノ「ロックタンブル」である。
ピンと来ない人は、今度のエアショーで見て、ブース行って、「のりもの探検隊」のビデオ買って下さいね。 あと、AIROCK in U.S.A.
そこでまた、操縦桿見てしまって、気持ち悪くなった。 信じられないくらい、ぐぅるぐる回ってんの、操縦桿が。 一緒に握っていたかった。
Rock:「気分は、大丈夫ですか?」
小生:「はい!」
常に気遣ってくれるカリスマパイロット。
Rock:「ん〜とね、今ので、5%位かな、エアショーの。。。」「あはは・・・」
ひょエ〜〜〜!!
ゼッタイスゴイって!!
「今日はこんな機会を与えて頂いて、ホントにありがとう御座います。」って、帰り途中でも何回も言ってたなぁ。
いよいよ着陸。
カリスマの着陸。
生涯、これほど濃い30分を、果たして何度過せるだろうか。
「世界最強のパイロット ロック岩崎」 読みました、って、言わなきゃナンなかったのに、一緒に飯まで食ったのに、緊張して真っ白で、「あれも聞きたい、これも・・・」ってんで、全然話せませんでした。
一昨年か、その前、初めて清浜基地でピッつを見た時から、身が震える感動を覚え、
「あの人と話がしてみたい。」と思った日から、まさかコンな日が来る事など、予測できませんでしたが、「いつかはきっと・・・・」と、思い込んで来た。
念じ続ければ叶うもんだと、本当に感謝しております。
それに、もっと興味あったのが、「ノブ」さんだったのですね。
私も航空学生は受けたのですが、(航大も)、目でダメだったのです。面接で「イーグルに乗りたい」と言ってました。 我々はロックにはなれない。 でも、ナンの地盤もないプライベートから、エアショーを目指した「ノブ」氏は、本当に凄い。 一度話を聞いてみたいと思ってました。
やはり筋金入りでした。 男の人生走ってんなぁ。。。 みたいな。 こんな男たちに囲まれてるピッつは幸せだ!
私ももっと早く、アメリカを知りたかった。
必ずまた行きます。
松島にも行きますんで。
みんなこれ読んでくれた人は、集合って事で!
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